OTT50 新名称 OTT150 |
凹凸ガラス用飛散防止フィルム OTT-150 |
OTT150
PET厚 50μm+粘着層 100μm = 総厚 150μm
OTT150は、型板ガラスに限りなく近い色調と不透過性をもたせました、外から内は殆ど見えません。

OTT150 型板ガラス用飛散防止フィルム、空巣対策にも有効
アクリル系紫外線カット粘着層の厚さが、通常ガラスフィルムの約6倍もあり、デコボコガラスに喰い込んで
しっかり粘着します。 |

綺麗な仕上がりOTT150
OTT150の仕様は、従来品OTT50と同じです。
きめ細かく、きれいな仕上がりです。
注:
・
スリガラスに貼ると、透けて見えてしまいます、OTT50と同じです。
・日射吸収率が低く、網入りガラスにも貼れますが、熱割れに対する補償は致しておりません。
シルエットが映るのもイヤ!
完全視線カットは無いのかとのご要望にお応えして、OTT150+ホワイトアウト重ね貼りを考案しました、OTS200Wです。 |
OTT150の効果 凹凸ガラスに貼って: |
地震対策・空巣対策

ガラスが割れにくくなります
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怪我防止
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型板ガラスとほぼ同等の
視線カット効果 |
ハイレベルUVカト
UVカット率99%以上 |
OTT150の構造と特徴

● PET厚50μ+粘着層100μ=総厚150μで強靭
工場やビルに多い型板ガラスの飛散防止と空巣対策にお勧めです
● 粘着層にアクリル系UVカット粘着剤を使用し、量産化を実現
分厚い糊が、凹凸ガラスの凹面に喰い込んで しっかり粘着します
● 粘着剤が30%効いていれば、所定の飛散防止効果が得られます
手の平等で、均一に圧着するだけで、充分です
● 長寿命です、通常10年以上ご使用頂けます
凹凸ガラス用フィルム発売以来12年以上の実績があります
OTT150の仕様
● 仕様:右表をご覧下さい、凹凸ガラス 内貼り用
● 型板ガラス用の仕様になっています
1) 型板ガラスより極端に彫の深いガラスや、彫の浅いガラスに貼れるとは限りません
2) 外観:型板ガラスと同様の非透明性を持たせました
視線カット効果は、光の当たり具合及び主観により異なります
A4サンプルを差し上げますので、お確かめの上ご使用下さい。
● 製造:国内OEM製造発売元 株式会社サイバーレップス
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OTT150の仕様 |
項目 |
単位 |
値 |
PET厚 |
μm |
50 |
粘着剤厚さ |
μm |
100 |
総厚 |
μm |
150 |
粘着力 |
N/25mm |
21.0 |
可視光線透過率 |
% |
82.5 |
紫外線遮断率 |
% |
99 |
日射透過率 |
% |
74.9 |
日射反射率 |
% |
7.9 |
日射吸収率 |
% |
17.2 |
遮へい係数 |
- |
0.92 |
ハードコート |
あり |
硬度3H対応 |
注:上記の値はs製造標準値であり保証値ではありません、改良等により予告なく変更する場合があります。 |
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●用途:でこぼこガラスの飛散防止・内貼り用
デコボコガラス(凹凸ガラス)は、日本ではたくさん使用されています。
隣家・隣室からの視線をカットするプライバシー保護が主目的です。
通常の透明フロートガラスに較べ、柔らかめでひびが入りにくいのですが、デコボコがある分強度的には弱く、地震や突風等で割れやすいのもこの凹凸ガラスです。
糊全体の30%が、ガラスに圧着されていれば、飛散防止フィルムとして、所定の粘着強度を得ることができます。
OTT150は、型板ガラス用に開発、糊厚は100μmです。
スリガラス(肌理が細かい曇りガラス)にも貼れますが:
・透けて見えてしまいます
・気泡や水泡が出やすくなる場合があります
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網入りガラスに貼れるか?
=>貼れます!・・但し;
網入り凹凸ガラスにも、実用上は、貼れます。
日射吸収率が20%未満と低く、熱割れの危険は殆どありません。
多くの場合、熱割れに対する許容範囲内に収まります。
むしろ凹凸ガラス全体の
強度があがり、割れにくくなります。
但し、
網入りガラスは、何もしなくても割れることがあるガラスです。
熱割れが起きた場合の
補償には応じられません。
これは、ウィンドウフィルムメーカー共通の見解です。
通常のガラスフィルムを
凹凸ガラスに貼ることはできません、 粘着剤が薄く、デコボコに追従出来ないからです。 |
凹凸ガラス用飛散防止フィルムの貼り方
通常のガラスフィルムと異なり、水なしで、ドライで貼ります。
試行錯誤の結果、施工法のお勧めは、下記のとおりになりました:
1.カット済みフィルムを使用
2.ドライで貼る(水貼りすると、水が抜けなくなります)
3. 全体を、手のひらでなでるように圧着します
(指先等で強く押すと、部分的に凹みます) |

イラストは、解りやすく着色しております
実際のフィルムとは色調が異なります |
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