ポリエステル(PET)の熱膨張率は、ポリカーボネートの5分の1以下
PET製フィルムなら、ガラスに貼っても熱膨張で剥がれることはありません

ポリカーボネート製 ポリエステル製
ポリカーボネートは、熱膨張率が高い素材として知られています。
・熱膨張率:約7x10E5と非常に高い
ガラスの熱膨張率は、約1x10E5ですから、その差6x10E5
温度差20度Cとした場合、2メートル長さで、2.4mmの膨張差が出ます。 これでは、剥がれやすくなる懸念があります。
・市販されている厚さ500ミクロンは強靭、但し硬いのです。
ガラスフィルムは、柔らかいほど、ガラスの変位に追従します。
・ポリカは、硬いため、シート状での製造・出荷にならざるを得ず、全面貼り用としてはコスト高になります。ロール状で製造・出荷するには、径がどうしても大きくなってしまいます。
ポリエステル(PET)は、ウィンドウフィルムとして、世界中で30年間使用されてきている素材であり、防犯フィルムとしても安心して使用できます。
・PETは、2軸延伸法で製造され、プリテンションが掛けられているため、ウィンドウフィルムとして使用の際に、熱膨張・熱収縮は殆どありません。
・500ミクロンクラスのPET製透明防犯フィルムも市販されていますが、熱膨張・熱収縮によるガラス割れは、ありません。
・PETは、柔軟な素材であり、ガラスの変位に容易に追従します。
・ロール状での製造・出荷に成功しました。

弊社では、これまでポリカーボネート製を、主にA3版部分貼り用を販売して参りましたが、
ポリカ製(500ミクロン厚)は、熱膨張率がガラスの約7倍と非常に高く、
ガラスに貼ると、剥がれやすいのではないかと懸念しておりました。
現実に、西日があたる箇所の全面貼りで、他社製ポリカーボネートフィルムの剥がれが数件発生しました。
(弊社発売のポリカ製OTN660は、粘着力が業界最高であり、ポリカの伸縮を抑えており、熱収縮による剥がれ現象は
起きておりません、但し、洗浄液残留のまま乾燥を待たずに施工したケースでの剥がれが報告されています。)
全面貼りの場合、昼夜の温度差、真冬の収縮でも、ポリカ製では、剥がれが懸念され、PET製を開発しました。
下記のとおり、ガラスに対するPETの熱膨張差は、ポリカの5分の1以下なのです。
PETは、延展性に富む素材であり、ウィンドウフィルムとして、30年の歴史があり、安心できます。

熱膨張率 --/℃
x 1/100,000
昼夜温度差 30℃の場合
1.8メートル当りの伸び mm
昼夜温度差 30℃の場合
同左 ガラスとの伸びの差 mm
ガラス
0.9
ガラス
0.49
ガラス
0
PET
2.0
PET
1.08
PET
0.59
ポリカ
6.9
ポリカ
3.73
ポリカ
3.24
熱膨張率 --/℃x10E-5 昼夜温度差30℃, 1.8M当り ガラスとの伸びの差 mm


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